麦踏み

11/1播種、11/5発芽のミナミノカオリがだいぶ育ってきました。画像では分かりにくいが、奥の方は結構虫害にあって(コオロギかな?)消えてなくなってしまい、草が繁茂しつつある。

小麦の栽培は昨年小面積で試験済みなんだけど、今期は小麦栽培ベテランにアドバイスを頂きながらの栽培。屋久島での小麦栽培は10月初旬蒔きの2月収穫かもしくは11月下旬蒔きの4月下旬収穫のどちらかが良いみたい。当農園では11月頭から12月の頭の1ヶ月間でずらして種蒔き。いっぺんには出来ないってだけだけど。これも実験です。

踏んじゃいました〜。霜が降りる寒い地方では霜対策が主な目的なのかな?ココ屋久島の南部では霜は降りません。ただこうやって踏む事によって生育が揃ってバインダーで刈った時に穂が同じ高さになり、脱穀ロスが少なくなるらしい。

やたら広い畝に何故小麦2条?と、通りがかる皆様が不思議がります。小麦の脇にはレンゲなどを蒔いてあります。一枚目の畑はレンゲの種蒔き後の覆土を怠ったせいか、その時結構な雨が降ったせいもあってか、かなりまだらな発芽状況でした。かたまって発芽している箇所は画像のとおり他の草とのしのぎ合いが繰り広げられており、場所によっては完全に負け戦の様相を呈しております。

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コメント: 2
  • #1

    kyonkyon (月曜日, 02 12月 2013 00:20)

    いや~知らんかった!!ブログがこんな所にあったんだね~今年の稲作はマンズ上手くいったか気になっていたけど、色々忙しかったんだね===

  • #2

    後藤天平 (月曜日, 02 12月 2013 08:08)

    kyonkyon!?初コメ実に感謝です。こんな感じやっております。正月は帰るんで宜しく。